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車中泊 クーラー自作7つの方法!猛暑対策に最適

車中泊でクーラーを自作するメリットとは?

車中泊をする際、夏の暑さは大きな問題です。特に、エンジンを切った状態では車内の温度が急上昇し、寝苦しさや熱中症のリスクが高まります。そこで、クーラーを自作することで、快適に過ごせる環境を整えることができます。

自作クーラーの主なメリットは以下の3つです。

  • 電源なしでも涼しく過ごせる
    市販のエアコンは電力を多く消費しますが、自作のクーラーなら電源を必要としない方法もあります。例えば、氷や保冷剤を活用することで、バッテリーの負担を減らしながら涼しくできます。
  • 市販のクーラーより安く作れる
    車用のポータブルエアコンは数万円することが多いですが、自作なら数千円程度で作ることが可能です。特に、身近な材料を活用すれば、さらにコストを抑えられます。
  • 自分の車にピッタリの冷却方法を選べる
    市販のクーラーは車種によって設置が難しいこともありますが、自作なら車内のスペースや使い方に合わせて最適な方法を選ぶことができます。

車中泊 クーラー自作7つの方法!簡単DIY術

① 氷と扇風機で作るクーラー(最安DIY)

最も手軽に作れるのが、氷と扇風機を活用したクーラーです。用意するものは以下の3つだけです。

  • 発泡スチロールの箱(クーラーボックスでも可)
  • 氷(ペットボトルの凍らせたものでもOK)
  • 小型のUSB扇風機

作り方は簡単で、発泡スチロールの箱に氷を入れ、蓋に穴を開けて扇風機で冷気を送り出すだけです。この方法なら、電源が不要な場合でも、氷を補充するだけで長時間涼しさをキープできます。

注意点:

  • 氷が溶けると水がたまるため、こぼれないように工夫する
  • 氷の補充が必要なため、長時間の使用には向かない

② ペットボトルを活用した冷却システム

ペットボトルを活用した冷却方法も、簡単に実践できる自作クーラーの一つです。準備するのは以下の材料です。

  • 凍らせた2Lのペットボトル(最低2本)
  • タオルや布(結露防止用)
  • 扇風機

ペットボトルをタオルで包み、扇風機の前に置くだけで、冷たい風が発生します。冷気を直接浴びることで、車内の温度を下げることができます。

ポイント:

  • ペットボトルは多めに用意し、交互に使用する
  • 結露を防ぐためにタオルで包んでおく

③ USBファン+保冷剤でコンパクト冷房

USBファンと保冷剤を組み合わせることで、小型のクーラーを作ることができます。方法は以下の通りです。

  • 保冷剤をクーラーボックスに入れる
  • USBファンを取り付けて冷気を送り出す

この方法は、電源を確保できる環境なら長時間使用可能で、バッテリー消費も抑えられます。

④ クーラーボックス改造で冷風を作る

クーラーボックスに穴を開け、ファンを取り付けることで簡易エアコンを作ることができます。方法は以下の通りです。

  • クーラーボックスの蓋に穴を開ける
  • USBファンを取り付ける
  • 氷や保冷剤を入れて冷風を作る

この方法なら、車内でも安定した冷気を確保できます。

車中泊 クーラー自作の注意点と対策

1. 結露や湿気対策

  • クーラー使用時は湿気がたまりやすいので、換気をこまめに行う
  • 断熱材を使って湿気を抑える

2. バッテリー消費を抑える方法

  • USBファンや省電力タイプのクーラーを選ぶ
  • 太陽光パネルを活用して電源を確保する

3. 安全に使用するポイント

  • 長時間使用するとバッテリーが上がる可能性があるため、こまめにチェック
  • 適度に休憩を取りながら使用する

車中泊 クーラーを自作して快適な旅を!

車中泊で快適に過ごすためには、自作クーラーを活用するのが効果的です。どの方法も簡単に実践できるため、自分のスタイルに合った冷却方法を試してみてください。

おすすめの材料と道具一覧

  • USB扇風機
  • 発泡スチロールやクーラーボックス
  • 氷や保冷剤
  • 太陽光パネル(電源が必要な場合)

実際に試してみよう!DIYの第一歩 まずは手軽にできる方法から試してみるのがおすすめです。特に、氷や保冷剤を活用する方法は、コストも抑えられ、誰でも簡単に作ることができます。暑い夏の車中泊も、自作クーラーを活用して快適に過ごしましょう!

  • この記事を書いた人

ゆきぶろ

スノーボードでオリンピックを目指す息子を応援するパパ スノーボードに関する日々の気づきを発信していきます

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