スノーボード

スノーボード 車内キャリア自作7選!安く簡単にDIY

スノーボード 車内キャリア自作とは?

スノーボードの道具を車内に収納する方法として、「スノーボード 車内キャリア 自作」が注目されています。これは、お店で売っている専用のキャリアを買わずに、自分で工夫して作る収納方法のことです。

なぜ自作する人が増えているのか? その理由は「お金がかからない」「好きな形にできる」「車をキズつけにくい」などがあるからです。特に最近は、100円ショップやホームセンターで使える道具がたくさん手に入るようになり、誰でもかんたんに挑戦できるようになりました。

この記事では、「スノーボード 車内キャリア 自作7選」を中心に、安全に楽しくスノボに出かけるための方法をご紹介していきます。

車の中にボードを積むメリット

スノーボードを車の中に積むと、いくつかの大きなメリットがあります。

  • ボードが雪や雨で濡れにくい
  • 盗まれる心配が少ない
  • 走行中に風の音がしない
  • 燃費が落ちにくい(外に積むよりも)

このように、スノーボードを車内にしまうことで、安全・快適・安心に移動できるのです。

市販キャリアとのちがいは?

市販のキャリアは便利で見た目もかっこいいですが、次のようなデメリットもあります。

  • 値段が高い(1万円以上することが多い)
  • 取り付けに専門工具が必要
  • 車によっては取り付けできないこともある

一方、「スノーボード 車内キャリア 自作」は、

  • 材料費が数百円~数千円で済む
  • 自分の車にぴったり合った設計ができる
  • 工具がほとんど不要な方法もある

という利点があり、初めての方にもやさしい方法といえます。

スノーボード 車内キャリア自作7選

ここからは、実際に自作できる方法を7つご紹介します。どれもかんたんで安く作れるので、ぜひご自分の車に合わせて試してみてください。

①つっぱり棒で簡単キャリア

「つっぱり棒」は、部屋の中でカーテンや棚を取り付けるときによく使われます。この棒を車の天井部分に取り付けて、そこにスノーボードを引っかけるようにして収納します。

【ポイント】

  • 工具いらずで設置できる
  • 価格は2本で1,000円前後
  • 強度の高いものを選ぶと安心

注意点としては、走行中に外れないようしっかり固定することが大切です。

②100均アイテムでお手軽DIY

100円ショップでは、便利なアイテムがたくさんそろっています。以下のような道具を組み合わせれば、自作キャリアがすぐ作れます。

【使える道具の例】

  • 結束バンド(タイラップ)
  • フック付き吸盤
  • すのこ
  • 滑り止めマット

例えば、吸盤フックを窓に貼り、そこにボードの先端を引っかけるだけでも、車内キャリアとして活用できます。

③木材と金具でしっかり固定

「しっかりとした構造にしたい」という方には、木材とL字金具を使った方法がおすすめです。ホームセンターで売っている材料だけで、しっかりとしたキャリアが作れます。

【必要な道具】

  • 木の板(厚めのものが安心)
  • L字金具
  • ビスとドライバー

これらを組み合わせて、車の内装に合わせたフレームを作り、その上にボードをのせる形です。丈夫で長く使えるのがメリットです。

④吸盤フックで工具いらず

「工具は使いたくないけど、安定感がほしい」という方には、吸盤フックを使った方法がぴったりです。

【作り方の例】

  • ボードの先端とおしり部分に吸盤フックを2つずつ貼る
  • フックにゴムひもをかけ、ボードを固定する

この方法は取り外しも簡単で、車を傷つけにくいため、レンタカーや家族の車でも使いやすいのが特長です。

⑤結束バンドでスマート収納

「とにかく安く、シンプルに作りたい」という方には、結束バンド(タイラップ)を使った収納がおすすめです。

【方法の例】

  • 車の取っ手やパイプに結束バンドを固定
  • ボードのストラップや穴にバンドを通して吊るす

結束バンドは1袋100円程度で買え、使い方次第でとても便利です。固定位置を変えたり、バンドを二重にして強度を増すこともできます。

⑥ハンガーパイプを応用

「天井にスペースがある」車種であれば、ハンガーパイプの応用も効果的です。

【使い方の例】

  • 車の左右に伸ばしたパイプを設置
  • ボードのビンディング部分をパイプにかける

この方法では複数のボードを同時に収納することも可能です。DIY好きな方には特に人気のあるアイデアとなっています。

⑦ラゲッジネットで安定運搬

「揺れをおさえて安定させたい」ときは、ラゲッジネットを使う方法がおすすめです。

【やり方の例】

  • 車の天井にネットを広げる
  • その中にボードを入れて吊るす

この方法は、収納も楽で見た目もすっきりします。また、ネットは柔らかいため、ボードや内装を傷つけにくいのもメリットです。

スノーボード 車内キャリア自作に必要な道具

スノーボードの車内キャリアを自作するには、特別な道具はほとんど必要ありません。以下に、よく使われる道具と、それぞれの役割をまとめました。

あると便利な100均グッズ

100円ショップで手に入る道具は、手軽に使えるだけでなく、買い足しやすいのも魅力です。

【おすすめアイテム】

  • 結束バンド(ボードの固定に)
  • 滑り止めシート(すべり防止に)
  • 吸盤フック(取り外しが簡単)
  • ゴムひも(テンションをかけて固定)

これらを使えば、費用をおさえながら機能的なキャリアが作れます。

ホームセンターで買える道具

もう少ししっかりとしたキャリアを作りたい方は、ホームセンターで次のような道具を揃えるのがおすすめです。

  • 木材(サイズを測ってカット)
  • 金具(L字やT字など)
  • ドライバーやネジ
  • 工作用のパイプやジョイント

ホームセンターでは、店員さんに聞けば材料の切断もしてくれることが多いので、初心者でも安心してDIYに取り組めます。

スノーボード 車内キャリア自作の注意点

車内キャリアを自作する際には、いくつか気をつけたいポイントがあります。安全に楽しく使うためにも、以下の注意点をしっかりおさえておきましょう。

安全に使うために気をつけること

  • 走行中に動かないようしっかり固定する
  • ボードの先が運転のじゃまにならないよう配置する
  • 乗る人の頭や肩にぶつからないようにする
  • ブレーキ時にボードがずれない工夫をする

これらを意識するだけで、事故やケガを防ぐことができます

法律や車検のルールもチェック

自作キャリアはとても便利ですが、法律や車検の基準にも注意が必要です。

  • 視界をさえぎってはいけない(前方・後方)
  • 緊急時の脱出経路(ドア)をふさがない
  • 車内の改造が車検に影響しないか確認する

心配な方は、車の販売店や整備工場でアドバイスをもらうのもよいでしょう。

スノーボード 車内キャリア自作で快適な冬を!

せっかくの冬のレジャー、スノーボードは準備が大事です。車内キャリアを自作すれば、次のようなメリットが得られます。

  • 荷物がすっきり片付く
  • 車内が広く使える
  • 燃費や走行の負担が少ない

何より、自分で工夫して作ったキャリアは愛着も湧き、冬のドライブがもっと楽しくなります

今すぐできるアイデアから試そう

今回ご紹介した方法の中には、「つっぱり棒」や「吸盤フック」など、今日からでもすぐ試せるアイデアがたくさんあります。

まずは一つ試してみて、使いやすさや安全性を確認しながら、あなたに合った方法を見つけてみましょう。

自分の車に合わせて工夫しよう

車の大きさや形、内装の素材などは車種によって異なります。そのため、完全に同じ方法がすべての車に合うとは限りません

自分の車をよく観察して、

  • どこにスペースがあるか
  • どこなら固定できるか
  • 何人乗る予定か

を考えながら工夫することが大切です。

まとめ:スノーボード 車内キャリアは自作でOK!

「スノーボード 車内キャリア 自作」は、誰でも安く・かんたんにできる方法です。特に以下の点が大きな魅力です。

  • 費用が安い(100円グッズでも可能)
  • 工具不要の方法もある
  • 自分の車に合った設計ができる

さらに、安全性や使い勝手を考えながら工夫する楽しさも味わえます。今回ご紹介した7つの方法を参考に、ぜひあなたも自作キャリアに挑戦して、快適なスノーボードライフを楽しんでください。

  • この記事を書いた人

ゆきぶろ

スノーボードでオリンピックを目指す息子を応援するパパ スノーボードに関する日々の気づきを発信していきます

-スノーボード