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スノボ おしりパッド代用7選!家にある物で簡単対策

スノボでおしりを守る理由とは?

おしりパッドが必要な3つの理由
スノーボードは初心者から上級者まで楽しめるスポーツですが、転倒は避けられないものです。その中でもおしりへの衝撃は特に大きく、ケガや痛みを防ぐためにおしりパッドは重要です。その理由を3つ挙げてみます。

  1. 転倒の衝撃を和らげる
    スノボ初心者は特に後方に倒れやすく、おしりや尾てい骨を強く打ちやすいです。おしりパッドや代用品を使うことで衝撃を軽減でき、痛みを減らすことができます。
  2. 寒さや冷たさから守る
    雪上での転倒は身体が冷える原因にもなります。おしりパッドや代用品を使うことで、冷えによる体調不良を防ぐことが可能です。例えば、厚手のタオルを活用するだけでも防寒効果があります。
  3. 楽しいスノボ体験を持続させる
    おしりの痛みがあると滑るたびに気になり、楽しさが半減してしまいます。パッドがあればその心配もなくなり、安心して滑ることができます。

初心者の方や安全に気を使いたい方は、必ずおしりパッドを用意するか、代用品を活用するのがおすすめです。

パッド代用でも安心な滑り方のコツ
おしりパッドの代用品を使う場合、より安全に滑るためのコツを知っておくと役立ちます。以下のポイントを意識してみてください。

  • 転び方を工夫する
    後ろに倒れる際は、手を広げて衝撃を分散させるようにしましょう。おしりにすべての力がかかるのを防げます。
  • 重心を意識する
    スノボでは、重心を少し前に保つことで後方への転倒を防ぎやすくなります。代用品を使う場合でも安心感が高まります。
  • スピードを控える
    初心者のうちはスピードを出しすぎないことが重要です。ゆっくり滑ることで、転倒の衝撃を減らすことができます。

これらのコツを取り入れれば、代用品でも安心してスノーボードを楽しめるでしょう。


おしりパッドの代用品7選を紹介

1. バスタオルを重ねて使う方法
家にあるバスタオルを数枚重ねてズボンの中に入れると、簡易的なおしりパッドとして使えます。タオルは柔らかくクッション性があるため、転倒時の衝撃を軽減してくれます。

使い方の手順:

  1. 厚手のバスタオルを2〜3枚用意します。
  2. 四つ折りにして厚みを出し、ズボンの腰部分に挟みます。
  3. ズレないようにベルトや紐で固定してください。

タオルは手軽に手に入り、洗濯も簡単なので清潔に保てるのがメリットです。

2. ヨガマットで作る簡易パッド
ヨガマットを適切な大きさに切り取り、おしり部分に当てる方法もおすすめです。ヨガマットは適度な厚みとクッション性があり、スノーボードにぴったりの素材です。

作り方のコツ:

  • ハサミで座布団サイズに切る。
  • スノボウェアの中に入れるだけでOK。
    ヨガマットを使えば、耐久性の高いパッドを簡単に作ることができます。

3. キッチンスポンジの意外な活用法
キッチンスポンジもおしりパッドの代用品として使えます。特に厚手で密度が高いものがおすすめです。複数のスポンジを重ねることで、さらに衝撃吸収性を高められます。

4. 古いクッションで即席プロテクター
古くなったクッションを再利用してパッドを作る方法です。中身のスポンジを切り取り、おしり部分に合わせてズボンの中に装着します。これにより衝撃を和らげることができます。

5. 新聞紙で作る簡易おしりパッド
新聞紙を何重にも重ねて、おしり部分に挟む方法です。新聞紙は意外と丈夫で、緊急時に使える手軽な代用品となります。

6. ウェットスーツ素材で快適防護
ウェットスーツを持っている方は、その素材を活用しておしり部分をカバーすることも可能です。柔らかく、かつ防水性もあるため、非常に便利です。

7. 厚手の服を組み合わせた応急対策
厚手のセーターやダウンジャケットをおしり部分に当ててズボンに挟む方法です。これだけでも十分な防護効果があります。


代用品を使うときの注意点

安全性を確認する3つのチェックポイント

  1. 厚みは十分か?
    代用品を使用する際は、衝撃を吸収できる厚みがあるかを確認してください。
  2. ズレにくい形状か?
    滑っている最中にズレてしまうと、意味がなくなってしまいます。ズレない工夫が必要です。
  3. 身体にフィットしているか?
    硬すぎたり柔らかすぎたりしないものを選びましょう。

まとめ

スノボでのおしりパッド代用アイデアを7つ紹介しました。家にあるもので簡単に代用できる方法は、初心者の方でもすぐに試せます。ぜひこの記事を参考に、安全で快適なスノボを楽しんでください。

  • この記事を書いた人

ゆきぶろ

スノーボードでオリンピックを目指す息子を応援するパパ スノーボードに関する日々の気づきを発信していきます

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