スノーボード

スノーボード 板 種類別おすすめ7選!選び方も解説

スノーボードの板にはさまざまな種類があり、初心者にとっては選ぶのが難しく感じるかもしれません。本記事では、スノーボード板の種類と特徴を解説し、おすすめのモデルを紹介します。自分に合った板を選び、快適に滑りましょう。


スノーボード 板の種類と特徴を知ろう

スノーボードの板は主に3つの種類に分けられ、それぞれに特徴があります。自分の滑り方に合った種類を選ぶことが重要です。

スノーボード 板の主な種類は3つ

スノーボードの板には、大きく分けて以下の3種類があります。

  • オールマウンテン:ゲレンデ全体で滑れる万能タイプ。初心者から上級者まで幅広く人気。
  • フリースタイル:ジャンプやトリック向け。軽量で操作しやすく、パークで遊ぶのに最適。
  • フリーライド:新雪や急斜面向け。浮力があり、深い雪でも沈みにくい。

たとえば、「いろんな場所を滑りたい!」という人にはオールマウンテンがおすすめです。一方で、「パークで技を決めたい!」ならフリースタイルが適しています。

形状(キャンバー・ロッカー)の違いとは?

スノーボードの板には、形状によって滑りやすさが変わる特徴があります。

  • キャンバー:板が中央で浮き、エッジが効きやすい。ターンの精度が高く、しっかり滑りたい人向け。
  • ロッカー:板の先端が上がっていて、雪の上を浮くような感覚。初心者でも扱いやすい。
  • フラット:板の底が平らで、バランスがとりやすい。安定感があり、中級者に人気。

たとえば、「スピードを出してカービングを楽しみたい!」ならキャンバーが向いています。「初心者だから扱いやすい板がいい!」ならロッカーを選びましょう。

サイズ選びの基本を押さえよう

板の長さも重要です。一般的には、身長の80〜90%程度の長さが最適とされています。

  • 身長150cm → 板の長さ135〜145cm
  • 身長160cm → 板の長さ145〜155cm
  • 身長170cm → 板の長さ155〜165cm

また、体重や滑り方によっても適したサイズが変わります。たとえば、軽い人や初心者は短めの板の方が扱いやすく、体重が重い人やスピードを出したい人は長めの板が向いています。


スノーボード 板 種類別おすすめ7選!

ここでは、スノーボードの種類ごとにおすすめのモデルを紹介します。

オールマウンテン向けおすすめ2選

  1. BURTON Custom(万能で初心者〜上級者まで対応)
  2. SALOMON Assassin(柔軟性があり、どんな環境でも快適)

フリースタイル向けおすすめ2選

  1. RIDE Kink(トリック向けで、軽量な設計)
  2. CAPiTA DOA(ジャンプがしやすく、パーク向けの性能)

フリーライド向けおすすめ2選

  1. JONES Flagship(新雪やバックカントリー向け)
  2. ARBOR Coda(木々の間もスムーズに滑れる)

初心者におすすめの万能ボード1選

  1. BURTON Ripcord(扱いやすく、最初の一枚に最適)

スノーボード 板の選び方3つのポイント

スノーボードの板を選ぶ際に意識すべき3つのポイントを紹介します。

滑る場所に合った種類を選ぶ

ゲレンデで滑るならオールマウンテン、新雪を楽しみたいならフリーライドがおすすめです。

身長・体重に合う長さを選ぶ

自分の体格に合った長さを選ぶことで、滑りやすさが大きく変わります。

初心者は柔らかめの板を選ぶ

初心者向けの板は柔らかく、ターンがしやすいのが特徴です。最初の一枚は、柔軟性のあるモデルを選ぶと上達が早くなります。


スノーボード 板の手入れで長持ちさせよう

スノーボードの板は定期的なメンテナンスが必要です。

ワックスがけの基本を覚えよう

ワックスを塗ることで、滑りやすさが向上し、雪が板にくっつきにくくなります。シーズン中は2〜3回のワックスがけがおすすめです。

滑走後は必ず水分を拭き取る

濡れたまま放置すると、板のエッジが錆びてしまいます。滑り終えたらしっかりと水分を拭き取りましょう。

オフシーズンの保管方法も重要

シーズンが終わったら、板を乾燥した場所に保管し、次のシーズンに備えましょう。


あなたに合うスノーボード 板を選ぼう!

スノーボードの板にはさまざまな種類があり、選び方によって滑り心地が変わります。自分の滑り方やレベルに合った板を選ぶことで、スノーボードの楽しさが倍増します。

まずは、どんな場所で滑りたいのかを考え、自分に合った種類を選ぶことが大切です。本記事を参考に、あなたにピッタリのスノーボードの板を見つけてください!

  • この記事を書いた人

ゆきぶろ

スノーボードでオリンピックを目指す息子を応援するパパ スノーボードに関する日々の気づきを発信していきます

-スノーボード